2016年2月1日月曜日

リタイア実行で最も大事なのはパートナー

 「リタイア生活で最も重要なものは何か?」と尋ねられたら、みなさんはどう答えるでしょうか。
 豊富な老後資金、没頭できる趣味、仲の良い友人など、答えはヒトそれぞれでしょうが、私の場合は「一緒に暮らすパートナー」、つまり嫁さんです。




 リタイア系ブログを見ると、男女とも独身の方のブログがほとんどを占めているような印象を受けますね。

 こうした皆さんは独り身の気楽さを捨てがたいのでしょうし、1人でも十分に没頭できる趣味をお持ちの方が多いようですが、私には到底、真似できません。

 人生の残り数十年をパートナーなしに過ごすには、いかなる孤独にも絶えれる強靱な精神力が必要なのに、私にはそうした力が備わっていないからです。
 

 ただ、妻にうざく思われないように注意する必要はありますね。

 定年退職した夫が一日中家の中でウロウロし、とにかく誰かに構ってもらいたくて妻につきまとい、妻の方はそういう夫に辟易するようになる、という話をよく聞きます。

 妻はそういう夫の行動に耐えがたくなり、しまいには「夫原病」を発症、「絶対に夫とは一緒にいたくない」と夫婦の中が決裂状態になるようです。


 夫婦で早期リタイアしている方のブログを見ると、意図して互いに1人の時間を設けるようにして、その辺をうまく乗り切っていますね。


 我が家は今のところ、べったりとセットで行動する時間が圧倒的に多いものの、それほど飽きることなくカップルでの日常を楽しんでいます。

 私としては、この状態が永遠に続いてくれれば有り難いのですが‥。

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