2019年10月21日月曜日

クレジットカードも戦国時代に 今年はお得に買い物し放題

PayPay 大分ご無沙汰しています。

 昨年から嫁さんと海外旅行三昧の日々で、旅の前の準備や帰国後の後片付けに謀殺され、ブログは完全放置でした。

 ところで、スマホ決済やクレジットカードの会社は多額のキャッシュバック(もしくはポイント還元)競争を繰り広げ、戦国時代さながらの激しい闘いを繰り広げていますね。



 PayPayが「100億円あげちゃうキャンペーン」の第1弾と第2弾で20%ポイント還元という大盤振る舞いを展開して以降、スマホ決済や電子マネーは20%還元が当たり前のようになっていました(PayPay以外は還元規模が小さいのですが‥)。
 そしてクレジットカード業界も黙っておれず、7月からイオンカードが20%キャッシュバックをはじめ、9月にはJCBと三井住友カードも応戦開始。
 各社入り乱れての乱戦状態ですね。

 我が家もPayPayの第1弾には乗り遅れたものの、第2弾から参戦。
 Line Payの同様なキャンペーンも逃さず利用し、ドラッグストアやスーパーで日用品を実質20%以上お得に購入することが出来ました。
 特に阪急百貨店はほぼすべてのスマホ決済が使えるので、非常に重宝しましたよ。

 5月のじぶん銀行デビットカードの1万円キャッシュバックキャンペーンでは、デビットカードからnanacoにチャージし、固定資産税や自動車税の支払いに充当。
 ファミペイのポイントバックキャンペーンでは国民健康保険の支払いを行い、夫婦で計4000ポイント(4000円分)獲得。ファミマカードを所持していないので10%還元でしたが、それでも相当にお得でした。

 イオンカードの新規入会キャンペーンは7月、8月、9月の最後の1週間だけが対象という、少し厳しい期間限定だったのですが、ちょうど長期の海外旅行とタイミングが合ったため、ホテル、鉄道、観光チケット、飲食費などかなりの恩恵を受けることが出来ました。

 そして帰国すると、JCBと三井住友のキャンペーンが既に始まっており、当方も直ちに三井住友の対象カードを申請し、臨戦態勢を整えています(笑)。
 JCBは対象カードを夫婦で計4枚持っているので、これで十分かな、と思っています。


 本当に消費者には嬉しい限りですが、クレージーな年ですね。

 増税は嫌ですが、キャッシュレス社会進展を睨んだシェア争いのため、スマホ決済やクレジットカード会社が死に物狂いのキャンペーンを仕掛けてくれたお陰で、我々は結構な節約を出来たのですから、悪いことばかりではありません。

0 件のコメント:

コメントを投稿

新型コロナウイルスを軽く見る日本 東京五輪中止の可能性は無視できないのでは?

 中国・武漢を震源地とする新型コロナウイルスの話題が連日、世間を賑わせていますね。  横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号をめぐり、日本政府が後手後手の対応で、連日、右往左往しているとの印象を世界に広めてしまいました。