私が見ているチャートでは、日経平均先物が一時、15060円まで急落し、ドル円も110円95銭まで突っ込みました。
日本の祝日に合わせて海外の投機筋が仕掛けてきたのでしょうが、それにしても戻りがほとんどないまま、ほぼ一直線に落ちている感じで、「底なし」の雰囲気も漂ってきました。
まあ、私はドル円が105円ぐらい、豪ドル円が70円を割ったら買い出動しようと待機中。
エリオット波動的には、ドル円は5月に100円を付けに行く予想なので、「もしや」と思って少し構えていたのですが、足下の動きはちょっと早すぎるようにも感じられますね。
ただ、相場が実際にどう動くかは神様だけが知っていること。
投資家に出来ることは、淡々と相場の流れを注視しながら、グーンと上に跳ね上がれば「戻り売り」し、このままズルズルと落ちれば、出来るだけ100円近くに引きつけて買うだけです。
いずれにせよ、今年は株も為替も、乱高下する激しい値動きが続きそうですので、チャンスはたくさんあると見られます。
焦らず、じっくりと構えて、リーマン・ショック以来となる超弩弓の金融ショックが起きてマーケットがパニック状態に陥ることがあれば、「絶好のチャンス」と考え、勇気を持って買い向かうのが、長期的に見て最も儲けることができる方法のはず。
果たして市況はいかに?
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