ここ数年、日本で大人気の台湾観光ですが、 私と嫁さんも一昨年秋に行ってきました。
「どうせならアチコチ見てやろう」と思い、2週間近くかけて周遊。
中でも、阿里山は最高でしたね。
(台湾観光ナビ←こちら)
台湾に興味のある方ならご存じのように、「阿里山」は嘉義県にある15の山々からなり、台湾の国家風景区(国定公園)に指定されている風光明媚な観光地で、避暑地です。
その景観の美しさ、樹齢千年を越すヒノキの大木が林立する森が醸し出す神秘的な雰囲気は、まさに行ってみなければ分かりません。
本当に宮崎アニメ「もののけ姫」の世界を見るような感じでした。
この辺は熱帯に属するので、梅雨の心配はなく、乾期であれば比較的、天候も安定しているようです。
私たちも天気の心配をしながら現地に向かいましたが、本当にまぶしいほどの晴天に恵まれ、山の中を駆け回りました。
片道だけでも、台湾鉄道の嘉義駅から森林鉄道(日本統治時代に敷設)を利用したいところですが、過去の台風被害のため一部区間が不通のままで、「日帰り観光組」の私たちには無理でした。
その代わり、台湾版新幹線「高鉄」の嘉義駅から直通バスが出ているので、乗り物酔いしない方なら楽々と往復することが可能です。
森林鉄道については、阿里山駅から山の中を走る支線も伸びているので、私たちはこちらに乗車し、車窓からの風景を楽しみました。
ゆったりと森林浴をしたい方には、是非とも阿里山で1泊することをお薦めします。
手頃なホテルもあるので、私たちも次は宿泊して日の出を見るつもりです。
50歳で脱サラ、アーリーリタイアに踏み切ったオヤジ。 「陸マイラー」活動で貯めたマイルを使い夫婦で海外旅行を楽しみ、日本の絶景や温泉、グルメを満喫。 通勤地獄、ノルマ、煩わしい上下関係のない楽園へようこそ!
2016年2月3日水曜日
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