2016年2月5日金曜日

リタイア後のファッションは心機一転がベスト 普段着に背広の流用はバツ

 みなさん、会社員時代はどのような服装で過ごされていましたか。

 「ジーンズでもOK」という自由な企業は多くはないでしょうから、会社のある日は背広か、せいぜいブレザーにスラックスでしょう。

 20代はともなく、40歳を過ぎてくると、土日もカーディガンにスラックス姿で買い物に出かけるお父さんも多いはず。

 で、リタイア後も心機一転しない限り、その延長のファッションが定着し、周囲からは「会社をリストラされてブラブラしている可愛そうなオヤジ」に見られかねません。




 「使用後のサラリーマン」スタイルに染まると、本人も奥さんも全く違和感を持たなくなるのが少し恐ろしいですね。(笑)

 会社勤めでは果たせない自分の夢やライフスタイルを実現するために早期リタイアした方、またはそれを目指している方なら、「こうはなりたくない」と思うはず。


 もちろん、身の丈を超えた高級ファッションをすべき、とか、無理に若作りするのが良い、と言っているわけではありません。

 要は、サラリーマン崩れ的なファッションを続けていると、心も過去に縛られたような感覚に陥りやすいと見られるため、「第2の人生」の再出発を機に、衣装も一転した方が望ましい、という提言。


 極端な話、コーディネートをしっかりすれば、ユニクロの衣料でも全然構わないと思います。

 是非、リタイアを機に、靴や帽子も含め、トータルな形で、「会社」に縛られていた自分の気持ちを解き放てるようなファッションを研究してみてはいかがでしょうか?

 できれば、奥さんと一緒に。(笑)


 私の場合も、リタイア後にシャツからコート、マフラーまでほとんどの衣装を買い換えてしまいました。

 会社員時代に使っていたジャケットも時々、着ることはありますが、高級ブランド品であっても次第に「時代遅れ」に感じてくるのが不思議です。

 少し散在しても、何だか清々しい気分になりますよ。

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