2016年2月7日日曜日

スター・ウォーズ最新作、迫力あるCG映像とたたみかけるストーリー展開で圧勝 平日昼間のガラガラ映画館で鑑賞で

 昨年12月に世界同時公開された人気SF映画シリーズ「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は本当に面白かったですね。
 「今頃になって、話題が遅れている」という突っ込みが入りそうですが、まあ、許して下さい。(笑)




 日刊スポーツによると、公開から50日で北米での興行収入が前代未踏の9億ドルを突破。

 1月6日時点ですでに北米における興行収入で過去最高だった「アバター」(2009年)の7億6050万ドルを抜き去り、どこまで記録が伸びるのか注目されていた、とか。

 全世界の興行収入でも今週末に20億ドルの大台を突破するのは確実視されており、歴代1位の「アバター」の27億8800万ドルと2位の「タイタニック」(1997年)の21億8680万ドルにどこまで迫れるのか、また追い抜くことができるのか注目されているそうです。


 いやあ、本当にすごいですね。
 
 私と同じ年代の方にも、熱狂的なファンが大勢いるはず。
 まさに、待ちに待った作品と言えます。

 振り返ると、高校時代にスター・ウォーズの第1作(エピソード4)が公開され、以前とは比べものにならない特殊効果の連続に興奮したのが昨日のことのようです。


 「ストーリーの元は黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』」という説もありますが、それはそれでハリウッド流の解釈とルーカスの想像力により、独自の壮大な世界観を生み出すことに成功しました。

 黒沢監督をを師匠と奉じるルーカスなら許しましょう。(笑)


 私と嫁さんは結構、SF映画好きで、「スタートレック」も欠かさず見ていますが、スター・ウォーズには他の作品にはない特別な重厚さとロマンを感じてしまいす。(もちろん、ハリウッドのSFは所詮、オリジナリティーや内容面では日本のアニメの遙か下ですが‥)


 ところで、私と嫁さんは先月、平日の昼間に映画館で鑑賞しましたが、劇場は全くのガラガラで、「貸し切り」状態でした。

 こうした贅沢が味わえるもリタイア者の特権。

 特に過度な人混みが嫌いな私たちにとって、本当に有り難いことですね。

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