第24回参議院選挙が本日公示され、7月10日の投開票日に向けた選挙戦がスタートしました。
直前の桝添東京都知事、いや前都知事の問題を含め、争点はいろいろありますが、とにかく国会議員の数を思い切って減らすようにできないものでしょうか。
衆議院の定数は475人、参議院が242人ですが、はっきり言って、地元の陳情や選挙区回り以外、まともに仕事をしていない議員がほとんどと思われます。
まあ、米国議会の議員数が上下両院合わせて500人余りなのを勘案すれば、日本の国会議員数は衆議院で200人、参議院は50人で十分ではないでしょうか?
単純比較はできないとはいえ、米国の人口が3億人以上で、とてつもない広大な国土を有することを考慮すれば、日本の場合、衆議院議員は100人でも構わないでしょう。
国民のほぼ一致した意見と思われますが、数だけ多い議員はまったくの無駄。
ただ、議員定数を大幅削減する代わりに、議員1人当たりの政治活動費用は増額しても構いません。
もちろん、政治資金規正法を十分に強化し、前都知事のような行為ができないようにすべきなのは当然ですが‥。
さらに重要なのは都道府県議会と市町村議会です。
これは、もう、無用の長物と言ってもよい状態。
議員定数を10分の1以下にしても何の問題もありません。
これだけネットが発達したのだから、市町村議会は、すべての情報を自治体のHPで公開し、住民ができるだけ直接的な意思を反映できるような自治体運営を目指すことを考えてはどうでしょうか?
市町村議員は何らかの形で残すとしても、歳費は必要経費の実費支給とし、ボランティア程度の活動で良いのでは?
50歳で脱サラ、アーリーリタイアに踏み切ったオヤジ。 「陸マイラー」活動で貯めたマイルを使い夫婦で海外旅行を楽しみ、日本の絶景や温泉、グルメを満喫。 通勤地獄、ノルマ、煩わしい上下関係のない楽園へようこそ!
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