最近の若者は車を買う代わりにスマホにカネをつぎ込んでいる、と言われて久しいですね。
私のような世代の人間から見ると、「何とも無駄遣いをしているな」と思ってしまいますが、携帯端末にあらゆるモノを詰め込む時代となり、こうした流れは益々拡大するのでしょう。
まあ、私もiPhone発売初期からスマホを使い続けていますが、リタイア後は使用頻度が激減。
カネのかかるデータ通信はなるべく使わず、ネットには無料Wi-Fiを捜して利用しています。
そして、携帯電話代をなるべく節約しようと考え、数カ月前に楽天モバイルに換えました。
で、これが本当に優れもので、「もっと早く換えれば良かった」と後悔しているほどです。
私の利用プランはベーシックプラン(1カ月の料金1250円)で、これに「日本国内への5分以内の電話は何度でもかけ放題」というオプション(1カ月850円)を付けて使用中。
これによって毎月の電話代は2千円チョイに収まっています。
リタイアすれば、5分以上の長電話することは滅多になく、ホームショッピングや銀行などとの事務的な電話は、長引きそうになればかけ直してもらうようにしているので、このプランで十分。
ちなみに嫁さんはスマホをWi-Fi利用端末として使いながら、電話の方はY!mobileのガラケー(端末代金が事実上ゼロ円)を使っています。
自宅に固定電話を付けていないため、2人合わせた電話料金は毎月4千円未満、うまく行けば3500円以下ということも。
どうですか。
楽天スマホはdocomoの回線を使用しているので、通話エリアや音質はまったくdocomoの携帯と同じ。
端末を新たに購入する必要がある方でも、楽天スマホで販売している最安値の台湾製品(1万円ほど)で機能的には十分だと思われます。
リタイアした方、あるいは近々リタイアを計画されている方は、楽天モバイルの格安スマホを検討して見てはいかがでしょうか。
50歳で脱サラ、アーリーリタイアに踏み切ったオヤジ。 「陸マイラー」活動で貯めたマイルを使い夫婦で海外旅行を楽しみ、日本の絶景や温泉、グルメを満喫。 通勤地獄、ノルマ、煩わしい上下関係のない楽園へようこそ!
2016年6月21日火曜日
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