2017年5月18日木曜日

外国人観光客でごった返す京都

 昨日、嫁さんとマイカーで、久しぶりに京都見物に出かけました。

 もちろん、日帰りですが、高速道路を利用すれば1時間ほどの距離なので、観光スポットを絞れば十分に楽しめます。

 今回は千本鳥居の風景に惹かれて外国人観光客が殺到する伏見稲荷と、定番の清水寺界隈です。




 ニュースでよく取り上げられていたので覚悟はしていたものの、本当に外国人観光客が多いですね。(笑)

 清水寺から高台寺、八坂神社あたりまでは、場所によっては満員電車並みの混雑。
 どこもヒト、ヒト、ヒト、です。

 平日でこんな状態なら、土日祝日が「地獄」であることは容易に想像できます。


 京都市が昨年7月に発表した集計では、2015年に同市を訪れた観光客数が5684万人となり、3年連続で過去最高を更新。外国人宿泊客数は316万人と前年の183万人から大きく増加しています。
 ただ、米国の旅行雑誌「Travel+Leisure(トラベル・アンド・レジャー)」が行う人気都市の読者投票で2014年から2年連続1位だったものの、余りの混雑ぶりに満足度が落ち、昨年は6位に。

 世界各国の観光客で溢れる様子を見て、こちらのテンションが上がる部分もありますが、現状はチョット行き過ぎている感じがします。


 もう少し観光客の流れをスムーズにできる方法がないものでしょうか?

 路線バスの混雑も激しく、ネットを見ていると「バス利用は不快感が募るだけなので避けるべき」という助言を見て、私たちも観光エリアからやや離れた場所にマイカーを駐車した後、電車と徒歩で回りました。


 まあ、人だらけとはいえ、本当に楽しかったですよ。

 天候をチェックしながら、平日にパット出かけられるのは、リタイア組だからこその特権です。

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