2017年5月29日月曜日

ワンボックスカー流行に意義申す! エコカーにも面白さ必要

 今回はマイカーの話です。

 といっても、私は特別なカーマニアというわけではないのですが、最近、街中を走っている車に面白みを感じないからです。

 特に大型から軽自動車に至るまでワンボックスカーが大流行。

 「小さな子供を抱えた家族持ちには乗り降りが楽で重宝しているのだろう」と思いながらも、「何とも退屈な選択だね」と感じざるを得ません。

 まあ、独断と偏見に満ちあふれた妄言かもしれませんが。




 さらに、誰も彼も燃費重視のハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)といったエコカー志向(クリーンディーゼルに関しては、個人的に詐欺だと思い込んでいるので、ここでは排除します‥笑)。

 これが益々、乗用車のスタイルをワンボックスカー的な方向に引っ張っているように感じます。


 私自身は、若い時にSUV(昔はRVと称していました)の魅力にはまり、最近買った車も大型SUVです。

 エンジンも全然エコではなく、毎月のガソリン代に少し苦労していますが、到底、手放すことは出来ませんね。


 そういえば、団塊の世代のお年寄りの中には、結構、スポーツカーに乗っている方が目に付きます。

 全体の数から見れば少数かも知れませんが、私がここ1年で見たスポーツカーのドライバーはほぼ例外なく白髪の目立つ方でした。

 これは、若い頃に憧れていたものの、なかなか購入に踏み切れなかったスポーツカーに、リタイア後に乗り替えている年配者が結構いるということかも知れません。


 自動車の楽しみ方は個々人の家族構成やライフスタイルによって様々でしょうが、今の日本のエコカーにはどうもワクワク感がありません。

 昔、車というのはメカニックやデザインなど何か人を興奮させる要素がったと思うのですが、こういった乗用車はどんどん消えていく印象。

 本当に面白みがないですね。

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