2017年5月18日木曜日

眞子さま婚約のニュースで気になる経済問題

 秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま(25)が、国際基督教大学(ICU)に通っていた時の同級生で、横浜市在住の小室圭さん(25)と婚約されることが報じられ、ワイドショーや週刊誌は連日、この話題で持ちきりですね。



 下世話な話ですが、「内親王」である眞子さまが一般人の小室さんと結婚すれば、皇族の身分を離脱することになり、その際、元皇族としての品位を保つために国から「一時金」が支払われます。

 報道によると、2014年に結婚した千家典子さん(高円宮家の次女)の場合は1億675万円、2005年の黒田清子さん(今上天皇の長女)の場合は1億5250万円だったということなので、眞子さまも1億数千万円になるのは確実ですね。



 この金額、一見すると多そうですが、今後の長い人生を考えると、むしろ苦しいのではないでしょうか?

 お相手の小室さんが名門の出で多額の資産を受け継ぐ立場にあれば別でしょうが、これまでの報道を見る限り、そういう雰囲気は感じられません。

 仮に弁護士や大学教員になっても、元皇族を妻に持ったことによる暗黙の仕事上の制約もあるでしょうから、そんなにバリバリは稼げないのでは?

 子供が出来れば、元皇族の子として恥ずかしくない教育(受験勉強レベルの話ではなく、文化的、芸術的な教養を含めて、です)を受けさせる必要があるでしょうし、一般人より相当コストがかかるのは間違いありません。

 他人事ながら、少し気になりますね。

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