2017年9月10日日曜日

米国で評価最低レベルの映画「バトルシップ」、本当はかなり面白い

  9月8日の日本テレビ系列「金曜ロードSHOW!」で、ピーター・バーグ監督の米映画「バトルシップ」(2012年公開作品)が放送されました。

 ユニバーサル・ピクチャーズ100周年記念作品で、迫力ある映像と、日米協力で異星人に立ち向かうストーリー。

 私も公開当時、映画館に足を運び、楽しく鑑賞させてもらいました。




 まあ、日本では、浅野忠信が出演していることもあり、今も熱烈なファンが多いのですが、本家・米国での評判は散々ですね。(笑)



 この映画、制作費が2億ドルを超えたにもかかわらず、米国では興行収入が僅か6500万ドルと大コケ。(それでもウィキペディアの記載では、世界興行収入は3億ドル余りだったので、まあまあでしょうか)

 その年の最低な映画を選ぶ「ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)」全10部門のうち6部門にノミネートされ、「最低助演女優賞」を受賞したそうです。


 しかし、マーベル映画なんかに比べれば、はるかに面白かった(と私は思う。)し、少し評価が厳しすぎる感じ。

 所詮、ハリウッドの娯楽大作なのですから、素直に楽しめばいいのに。


 昨年のインデペンデンス・デイの続編は、本当に「金返せ」というレベルでしたが‥。


 そういえば、「バトルシップ」は、反日の韓国でも意外にヒットしたそうです。

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