現在の状況を理解するのに必読の書が上記の「China 2049」でしょう。
日本では中国に対する全体的な好感度は低いものの、まだまだ「日中関係を良好に保つことが大事だ」と考える経済人や政治家が多いように感じます。
しかし、米国が中国に対してどのような認識を持ち、今後、どう対応しようとしているかを明確に認識すれば、考え方は変わってくるのではないでしょうか?
なにも「中国の悪口を言わないと売国奴だ」というのではないく、中国がどのような戦略を持って行動し、何を目指しているのかを把握し、個々の日本人がとるべき対応を熟慮していくことが大事だと思います。
いずれにせよ、目先の利益のみに引っ張られて中国に深入りする企業は、近い将来、手痛いしっぺ返しを受けるのは確実。
企業家でなく、一般人であっても、ノホホンとしてはいられませんね。
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